TSUNAGU BAG SWIFT 開発のウラ話

2025年1月から予約販売がスタートする新製品『TSUNAGU BAG SWIFT』

この製品の開発するきっかけやコンセプトなど、開発に対する想いをお伝えいたします。

本記事をご覧いただき、SWIFTへのこだわりや想いが伝われば幸いです。

きっかけは、お客様からの声でした

SWIFTの開発を決めたきっかけ、それはお客様から寄せられた声でした。

2022年の3月に、博多で開催した初となるポップアップ出展。
そこで直接お客様との会話が、製品開発のきっかけとなりました。

出張でキャリーケースを使うことが多いんだけど、キャリーケース上に置けるちょうどいいバッグがなかなか見つからなくて…
PCと貴重品、ドリンクなどちょっとしたものを入れられるバッグがあれば便利だなって思っています。

確かにPCと貴重品は、キャリーケースへ入れずに手元に置いておきたいです。

当時のSIMCLEARには、近いコンセプトで開発した「スリーブバッグ」はありました。
ですがキャリーオンできない設計であり、さらに財布やドリンクなどを収納するには容量が不足しています。

2021年に発売していた『TSUNAGU BAG SLEEVE』

私自身も、出張することは以前から多くあります。
キャリーケースを使うときには、キャリーオンできる貴重品入れを持っていきます。

PCと財布とドリンクなど、手元に置きたいものをひとまとめできるカバンです。

しかし自立しにくいものや、キャリーケース上で固定しにくいものなど、私の理想とするカバンには出会えずにいました。

そのため「キャリーケース上でもパフォーマンスを維持できるカバン」はいつか開発したいと思っていたところだったのです。

そんなときに直接お客様から聞いたお悩みは、まさに私が思っていた悩みと同じでした。

さらに、ポップアップのイベント中に同様の意見が、複数のお客様から相談されたのです。

私だけでなく、同様のお悩みを持つ方はたくさんいるのだと思い、製品開発することに決めました。

試行錯誤を重ね、製品化

SIMCLEARは、製品ごとにコンセプトを持って開発しています。
本製品の場合は、「キャリーケース上で使いやすい、出張用のミニバッグ」です。

大きな荷物はキャリーケースへ詰め込み、PCと貴重品、手元に置きたいものだけをこのバッグへ入れられるように考えました。

そのため、キャリーオンした際には固定されて落ちないように。開閉はスムーズに、荷物の出し入れもしやすいように。

実際に使うシーンを想定し、使いやすさにこだわって製品開発いたしました。

新幹線の座席で、空港のラウンジで、キャリーオンした状態でも使いやすい『TSUNAGU BAG SWIFT』です。